2010年12月19日日曜日

萃々吹奏楽団第0回公演

団内案内で広報されていた「萃々吹奏楽団第0回公演」に行ってきました。

萃々吹奏楽団 公式

現地到着直前に団長より連絡をいただき招待枠で入場することができました(団長感謝です)

奏者の数が結構いたので舞台上がみっちり。
開演前から奏者が舞台上に座っていたりと、他の演奏会とは雰囲気が違うのかな?と感じました。

さてさて開演。
とりあえず総評?っていうんですかね。
まずは通しでの感想をば。

東京近郊の音大生が中心(なんですかね?)と言うだけ基礎と言うか基本というか、当たり前な部分がしっかり出来ていて安心?して聞くことができました。
やはり編隊飛行は揃っていると綺麗ですね。
素人耳に時々ぶれたかな?って感じる時がありましたが、ほぼ問題なく演奏されていたと思います。

ただ一つ言うならば第一回公演の時は、みなさん服の方向性を統一すると綺麗で見栄えいいと思います、はい。


では曲別に感想を・・・。

●反乱軍のテーマ
FF2のプレイヤーサイドの陣営である反乱軍のメインテーマですね。
いただいたパンフによると 20020202 で演奏されたものをアレンジされたとか。
後で CD を引っ張り出して聞いてみようと思います。
本日、目的にしていた曲の1つです。
いいですね。
FF2 は自分の中ではシリーズ中かなり上位に入る作品なので思い入れが多い作品です。
当時の事を思い出しながら聞き入ることができました。

●戦闘組曲 エヴァンゲリオン
こちらも市販されている交響組曲のアレンジのようです。
劇中曲がいろいろ聞けて楽しかったです。
曲構成も市販品の通りなんでしょうかね。
最後に演奏されたのが次回予告だったりして、構成がおもしろいなと感じました。

●U.N. オーエンは彼女なのか?
東方紅魔郷のメドレーなんですかね。
東方はほとんど知らないのですが、スローな曲が多かった気がします。
ゲーム性質上アップテンポな曲が多かったと記憶しているのですが、各所でアレンジされていますしこういうのもあるのかもしれませんね。
団の側でも実験的な要素があるようでした。
残念ながら素人には、それをくみ取れず orz

●夏影 -summer lights-
え~所属している団の性質上、知っていないといけない曲だと思うんですけどね。
たぶん初見です(^^;
え~パンフによりますと、AIR の主役のテーマと言うことです。
・・・あっやめて石はあぶなっ><

●交響詩「ローマの祭り」より 主顕祭
他のサブカルチャー曲との比較考察のために組み込まれたようです。
祭りの曲だけあって、まぁ賑やかだったという感想です。
何となく揃っていなかった感じがしたのですが、あれは曲の性質なんですよね、たぶん。

●御旗のもとに
はい、本日のメインディッシュです。
これがあったから聴きに行くのを決めたようなもんです。
ちなみに、この曲から第2部になり、なんとコーラス付です。
さて感想ですが、せっかくのコーラスが微妙に聞きづらかったような。
演奏が非常にノリノリな曲なので自然に音量が大きくなっちゃうせいですかね。
2番の序盤あたりはバランスよく綺麗に両立していたと思います。
後の部分は少々コーラスつぶれ気味?だったかなと素人耳では感じました。

●Wisdom of The World
ファミコンの MOTHER で使われていた曲とのこと(すみません、また知らないです)
曲側の音量が控えめなせいか、非常にコーラスとの合わせが綺麗に聞こえました。
原曲は知らないのですが、普通に聞き入ることができました。

●サイハテ
ニコ動に公開されているミクの曲らしいです。
なんですが・・・演奏はピアノメインに時々フルート(?)ソロ。
あとはコーラスのみ。
他の奏者は、この曲中ずっとお休みです。
いぁ思い切った構成ですね。
パンフによると曲のテーマが団の方向性にあっているから選曲したとなっています。
それは理解できるのですが、何となく奏者構成とかが勿体ないかな~と。
どうせなら全員使えばいいのに、と思うのは素人考え?

●片翼の天使
FF7 のラスボス戦の曲です。
まぁ有名な曲なので聞いたことある人も多いのでは。
しかし生で聞いてみて思ったのですが、あれですね。
この曲はコーラス+演奏の形態をとって初めて完成するんだなと感じました。
コーラスなくなったら、イメージ代わるんでしょうねぇ。
感想は見事でした(簡単ですみません)

●アンコール
・・・すみません、有名なクラシックのはずですが曲名わかりません。
エヴァつながり・・・なんだと思います。
普通に見事な演奏でした。
気になったのはエヴァの組曲を抜くとプログラム中で一番長い演奏時間だったのでは?

偉そうにいろいろ書いてみました。
素人にはこう感じられたんだよ~みたいなものの参考になれば幸いです。

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