2011年12月14日水曜日

セブンスドラゴン2020 クリア

なんだかんだいいながらクリアしてしまいました。

どうしようもないくらい絶望的な状況からの反攻作戦と非常にわかりやすいストーリー展開。
特別なレベリング作業が必要なさそうなバランス(PT構成などによると思いますが)
困らない資金繰りと、まぁ最近の RPG でした。
しかし元ネタになったセブンスドラゴンって 3D ダンジョンじゃなかったっけ?

キャラがデフォルメされている割によく動きましたね。
移動ポイントが開通するとダンジョン?を往復する手間が大幅に楽になる影響から気軽に拠点に戻れた印象があります。
あと回復薬なども潤沢な上にパーティスキルでの回復などもあり、終始アイテムはあまり気味。
武器もイベントなどで手に入る物が通常店で買える物より性能がいいため結果として購入することが少なかった気がします。
まぁ普通に購入していても換金アイテムなどが多めに出るため、お金に困ることはないと思います。

とにもかくにもストーリー的なパーティの状況とは裏腹に潤沢な支援を受けられるため苦労した記憶がありません。
エンカウントする的を片っ端から倒していれば作業をせずにストーリーのみを追っかけることが出来ると思います。

完全スキルゲーなのでパーティ構成や育成方法次第で非常に難しい難易度に早変わりするとはおもいます。
しかしその辺も転職システムをうまく利用するとスキルの張り替えができるので、以外にリカバリしやすいかと。
隠しダンジョンもあるのかな?どうかわからないけど、ストーリー完結して満足しちゃっているので手を出さないかも。

ミク・・・はおまけですね。
正直出てくるとは知らなかったので「何故ミク?」と思った記憶があります。
なお音楽がかわるだけ、他には要素ありませんでした。
戦闘とか期待していた人残念。
途中聞き比べてみましたがノーマルサウンドをミクっぽくアレンジしたものになっているようです。

ひさしぶりに普通の RPG やったなぁって気がします。
難易度は上記の通りなので簡単でしょう。
クリアレベルは63 前後
クリア時間は放置時間も含め 44.5h と言ったところです。
最初はお試し程度でやり始めたのですが、そのままクリアしちゃいました。
レベルが意外にさくさく上がる感じがあるのでテンポ感がよかった影響かもしれません。
これは途中から獲得経験値とスキルポイントが増加するアクセサリをつけっぱなしで戦闘していたせいもあるかもしれません。
気軽にやりたい場合はイージーモードみたいなのもあるので(獲得経験値とスキルポイントが通常難度よりも多めにもらえるらしい)そちらを選択すると、さらにストーリーだけ追っかけられるかもです。

やり込み要素はあんまりないのかな。
いちよう転生だかするとベース能力アップできるので、繰り返して俺ツエーはできるみたい。

だらだらと脈略無く書いてみましたが、悪くはないと思います。
逆にいうと目立っていいところも無かった気がします。
良くも悪くもジムみたいな RPG でした。

1 件のコメント:

  1. ナナドラは世界樹の迷宮のスタッフがセガで作ったRPG、
    ということで話題になったゲームだから、
    それで3Dダンジョンと勘違いしているんじゃないですかね?

    前作は普通のドット絵ドラクエライクなRPGでしたよ。

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